転職したいけど、スキルがない!まずやるべきこと3つ
「転職したいけれど、スキルがない」「今のスキルで通用するのか、自信がない」 そんな悩みを抱えてはいませんか?
今回の記事では、特別なスキルがなくても「転職を成功させる方法」を3つにわけてご紹介します。
新しいスキルの習得方法、効果的な職探しのコツもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
1.自己分析でスキルを見つける
「自分にはスキルがない」と思い込んでいませんか?
チーム内でのコミュニケーションスキル、問題解決能力、プロジェクト管理の経験など、これらはすべて価値のあるスキルです。
現在の業務内容を振り返り、どのようなスキルを使って仕事をしているのか、なにが得意かを棚卸してみましょう。
例えば、以下のようなスキルが想定できます。
①コミュニケーションスキル
どのような職業であっても、コミュニケーションは重要です。取引先はもちろん、同僚や上司など社内の人との人間関係を良好に築ける力は、スキルとしてアピールできるポイントです。
②行動力 ・自発的に動いて問題を解決した事例 ・プロジェクトで果たした役割 など、これまでの仕事のなかで行動力を発揮した場面を伝えるのも、大きな強みになります。
③PC操作スキル 今や、最低限のPCスキルは必須です。
・MOS(マイクロソフト社) ・日商PC検定(商工会議所)
・ITパスポート(経済産業省) といった認定資格を持っていると、スキルを証明しやすくなります。
自己分析を通じて隠れたスキルや強みを明らかにしておくことで、転職時のアピールポイントとしても活用できます。
2.新しいスキルを習得する
それでもスキル不足を感じるのであれば、新しいスキルの習得にチャレンジしてみましょう。
①新しいスキルを身につけたいなら ・オンライン講座を受講する
・ワークショップに参加する
・資格試験のために勉強する
②実践的な経験を積みたいなら ・ボランティア活動に参加する
・パートタイムで働く ・副業(複業)に挑戦してみる
マーケティングやプログラミングなどの技術的なスキルだけでなく、プレゼンテーションやリーダーシップに関わるスキルなど、多様なスキルを身につけられる場がたくさんあります。興味のある業界に関わる資格を取得するのもオススメです。
3.スキル探しと同時に、働きたい業界を明確にする
スキル探し・スキル磨きと並行して、働きたい業界、理想の働き方について言語化しておきましょう。
「自分のスキルでは、転職は難しいのではないか」
「新しいスキルがないと転職できないかも」
といった不安は、そもそも転職してどんな仕事につきたいかが明確でないと解消できません。ゴールが決まっていないと、転職するために必要なスキルが逆算できないからです。
・今持っている資格を生かして働ける仕事はないか?
・働き方の条件で検討した場合、合致する職場はないか?
という視点で転職先を検討してみるのもオススメです。
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